熊本を考える

平成25年 第23回参議院選挙においての決意


地域を支える力に感謝の念を忘れない
国民の現場に寄り添う政治を実現


日本への誇りと愛情を胸に

 私は、ふるさと熊本が、この日本が、正しい方向へ進んで行けるような仕事がしたいと思い、出馬を決意いたしました。
 それは、東日本大震災後の東北地方に暮らす皆様が、心から寄り添い、協力して復興に全力を挙げる姿に、日本という国における心の原点を見たからかもしれません。
 混乱の状況下において暴動も起こらず、まさに「和を以って」協力することのできる国に生まれた誇りと、この国への愛情を再確認したのは、おそらく私だけではないでしょう。
 これから私は、「寄り添って生きる」ことの意味と感謝の念を胸に、未来の日本へ向けて政策を提言してゆきたいと思います。


農業の活性化と災害に強い国づくり

 まず、我がふるさと熊本は、全国屈指の農業県でありますが、農業従事者の高齢化と全体的な疲弊が懸念されています。
 ご存じの通り、農業という仕事は、家族や地域が緊密に協力して成り立っています。
 日本という国の寄り添って生きる精神文化の原点ともいえる、古くて常に新しい農業の活性化と攻めの農政を展開して行かなくてはなりません。
 もちろん、農業だけでなく農林水産業全体、各種法人の技術やアイデア、地域における独特の文化や資産価値を中心とした活性化も、「日本ブランド」構築のために必要でしょう。
 また、大震災後の教訓としては、被災時の移動や負傷者の搬送、復興支援活動の円滑化を図るための、大規模道路の広域整備が喫緊の課題といえます。
 特に九州地区は、全県が太平洋と東シナ海などの海に囲まれているため、港湾部における津波対策も重要です。
 災害は対岸の火事ではなく、昨夏に襲った「平成二十四年七月九州北部豪雨」では、熊本・大分・福岡・佐賀の各県にて、多くの被災者が生まれました。その凄まじい状況を見聞された方も多いでしょう。
 天災による被害を最小限に抑えたい。私は災害に強い国づくりを強く願っています。


「変えてゆく」ための変わらない情熱

 私はこれまで、行政に対して現場の声を直接届けたい、よりよき方向へ変えてゆきたいという一心で、熊本市議と熊本県議を務めてまいりました。また、自民党の青年局や女性部との活動においても多くのことを体験しながら地域の現場を知り、感謝の念を持ち、多角的な視点でひとりでも多くの笑顔を生む政策を創らなくては、と奔走してまいりました。
 地域の活性化が日本の活性化の礎であり、その活性化の主人公は、地域に生きるひとりひとりであること。その現場への思いは、これからも決して変わることはありません。
 日本に活気を取り戻す力となるため、これまでに築いた全国の皆様とのネットワークを活かし、「現場を知り、寄り添うこと」を軸として、国政に臨みます。

 熊本県民の皆様方の厚いご支持を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。


参議院選にかける「決意表明」
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